フロントエンドの地獄

みせてやりますよ。本当の地獄ってやつをね。

髪が切れないなら、いっそ伸ばして寄付してみたらどうでしょう!?

外出自粛はまだまだ当分続きますよね〜きっと。GWどころでは無いかもしれません。

そこで髪の毛が伸びっぱなしでそろそろ切りたいけど、美容院に行けずに困っているという声を良く聞きます。

そんな悩みをポジティブに、いっそ伸ばしっぱなしにしてその髪の毛を寄付してみてはいかがでしょうか?

去年夫婦で髪の毛を寄付してみた体験とともにヘアドネーションについて紹介します。

ヘアドネーションとは

病気などでウィッグが必要な人のために髪の毛を寄付することです。

日本にも専門のNPO法人があり、

脱毛症や乏毛症、小児ガンなどの治療や外傷等、何らかの事情で「頭髪に悩みを抱える子どもたち」に、メディカル・ウィッグを無償提供することで「社会性の回復」をサポートすることを目的としています

www.jhdac.org

こちらに髪の毛を送って、困っている子どもたちのためのウィッグにしてもらうという活動です。

※ 現在はコロナウィルスのため一旦受付は中止しています。落ち着いたら再開するはずなので、それまで髪を伸ばそう!笑

どうやって寄付するの?

単純にウィッグにするための長さが必要なので結構長く必要で、切った長さで31cm必要です。

※ 他の団体であればもっと短い長さで集めているところもあります。

乾いた状態の髪の毛を、ゴムで髪の根元を止めた状態でバサッと切っていただき、袋に入れて郵送するだけです。結構簡単。

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画像引用元 https://www.jhdac.org/hair.html

提携美容院もあり、その場合切ってそのまま郵送も行なってくれるようです。

基本的にはバサッと切るだけなので事前に連絡しておけば大体どこの美容院でもやってくれると思います。

私も、3年ほど前に会社をやめたタイミングから、なんとな〜く伸ばしていて、せっかく伸ばしたので寄付してみようと思い、ヘアドネーションを行いました。

↓一番伸びていた時期のインタビュー記事(先頭に写真があります。めちゃ長いw)

note.com

妻も当時髪を長く伸ばしていたので、丁度いいタイミングいうことで二人で寄付しました。

ふたりとも特にNPO提携の美容院でなく、対応してくれる普通の美容院で別々に切ってもらって、自分で郵送しました。

特に難しいことはなく、ただただ長い髪の毛があれば出来ますので、皆さん検討してみてください〜

まとめ

「髪の毛切れなくて嫌だな〜」とネガティブにならずに「せっかくだから一回伸ばしてみよう、しかも人のためになるかも」と、少しでもポジティブな気持ちで日々を過ごして、コロナショックを乗り切れたらと思います。

以上です。

最後までお読みいただきありがとうございます。